ねぇ、もしも君の声が聞こえたら

PS2用癒し系ゲーム『トロと休日』の発売日。
これで、今年はDC、PC、PS2と3本のゲームが発売されたことになる。嬉しいね。
『トロ休』『メソ2』にあわせてPS2が29800円という価格設定になったというあたりで連想する言葉は「たたみかけ」?
でも、まあ、それはさておき。

先月、Sky Theaterの連中と「行こう!」って話になって、即座にヨモが予約に行ったのに一ヵ月後の平日の予約しか取れなかったという「三鷹の森ジブリ美術館」。
ようやく、行ってまいりました。
予約でしか入れない美術館ってのもすごいけどね。
予約は年内すべて埋まってるらしい。脅威だ。

で、そのジブリ美術館はどうだったかと云うと…。
良かった。
はい、おしまい。…では、あまりに簡潔すぎるか。
えーと、基本的には、アニメーションと、アニメ映画を作る過程を示した博物館っぽい展示が多い。
が、屋上に『天空の城ラピュタ』のロボット兵(園丁ロボ?)があったり、『となりのトトロ』のねこバスの遊戯室があったりと、エンターテインメント性もかなり高く、子供と大人の対比でいうとこんな感じ。
・子供…大はしゃぎ
・大人…大はしゃぎ
僕的には入ってすぐの展示「トトロぴょんぴょん」という立体ゾートロープを見ただけでイキナリ満足してしまった。馬鹿のやることは大好きです。
最初は個々の展示物への関心や各映画作品への思い入れが高いあまり、うわあと見入ってしまうが、ふと気づけば、この美術館自体がひとつの展示物なんだと気づく。
そうなってしまうと、二階通路の手すりあたりから、ぼーっと吹き抜けを見下ろしているのが、とても楽しい。
いや、良い空気に触れてきた。

その後、美術館を出てから、パスタ屋でけいこさんに会う。
楽しい時間をすごすことができた。

さてさて、連れが『どこでもいっしょ』のポケピ猫(「トロという個体の」ではない)の大ファンで、かねてより『トロと休日』を欲しがっていたので、新宿西口に寄る。
さくらやで『トロと休日』が売り切れだったので、ヨドバシで買う。
しかし、そのヨドバシではPS2が売り切れだったので、本体はさくらやに戻って買った。
「僕が」ではなく「連れが」ね。
で、自宅に戻ってみるとSCEより『トロと休日』のサンプル盤が届いていた。
ちゃんちゃん。