旅の仲間

先週はスキーに行っていたので映画を観られなかったのですが、「ロード・オブ・ザ・リング」と「モンスターズインク」の封切りだったんですよね。
というわけで、スキーから帰ってきて初の週末。
今日は「ロード・オブ・ザ・リング」を観てきました。

僕は、トールキンの「指輪物語」は最初の一巻しか読んでません。
高校のときに英語の先生から借りて読んだっきりです。続きはいつか買って読もうと思ってそれっきり。
ホビットの冒険」は、ペーパーバッグで読もうとして数ページで挫折してます。
でも、海外のアニメ映画版の「指輪物語」は観ました。でも、あれ、途中で終わっちゃうんですよね。
もちろん「シルマリルリオン」も読んでません。「シグマリオン」じゃないっすよ。

まあ、指輪物語は長いので常々「ハウス食品劇場」とかでやればいいのにと思っていたわけですが、そのハウス食品劇場は今はもうありません。

で、2002年。今じゃ、あの「指輪物語」がスクリーンで大迫力で見られてしまうのです。いい世の中ですね〜。
ホビット役の方々の顔立ちが大人っぽいことを除けば、ほとんど、イメージからはずれることなく、楽しむことができました。
レゴラスがちゃんと雪に沈まずに歩いているのを観たときには「細かい」って思いましたよ。
ああ、そうそう。レゴラス役のオーランド・ブルームって吾郎ちゃんに似てると思いません?

内容はといえば、楽しめました。
知り合いの中には演出もカメラワークもセンスないって言ってる人もいましたが、そう言い切っちゃうことは、た易いわけで……。
ラストの方はとても切なかったです。
なぜ神は小さく素朴な彼らに、あんな大それた使命を与えたのでしょう。そんな気持ちでいっぱいでしたよ。
続きが観たいです。
でも、いくら続編が待ち遠しくても、1年後なんですよね。

あとDC版「みずいろ」を買いました。
主題歌の人と日和役の人にはお世話になってるので。ここは買っておこうかなと。
いや、まあ、領収書はきりましたケドね。