娯楽は娯楽

例の作品の感想をネットのあちこちで見かけました。
反応は案の定です。胸がズキンと痛みます。
気持ちがわかるからです。
僕と彼らは基本的には同じなのですから。
ひとつだけ違う点があって、ある意味幸運だったと言えるのは僕自身、あの作品に対して、何年も前にすでにケリをつけていたということです。
その中で彼ら(僕ら)は追い求めたアイツに再会し、涙まで流すのです。
話数の関係で駆け足になってしまったが故に、登場人物の物分りが良くサクサク話が進むのも、すべての登場人物がアイツに会いたかったから、だったのかも知れませんね。

そんなことをぼんやりと考えました。
ただの戯言ですね。聞き流してください。