大山のぶ代、ドラえもん降板かぁ……

ドラえもんの声が交代へ 来春、大山のぶ代さん降板共同通信 11/21 21:49)
 テレビ朝日系の人気アニメ「ドラえもん」で四半世紀にわたってドラえもんの声優を務めてきた大山のぶ代さんら主な声の出演者5人が来春、降板し、若手と交代することが21日明らかになった。  後任の人選が進行中で、交代決定を受け入れた大山さんは「テレビ放送から25年がすぎ、ちょうどよい交代の時期。遠い未来までずっとずっとみんなに愛される『ドラえもん』であってほしい」と話している。  「ドラえもん」はゴールデンタイムに2けたの視聴率を取る同局の看板アニメ番組。原作者の藤子・F・不二雄氏が「ドラえもんはこういう声だったんですね」と認めるほど、大山さんらははまり役で、人気の原動力になっていた。
ドラえもん大山のぶ代でなければならない」などとは思ったことはないし(むしろ日本の芸能は世代交代という面において弱いと思ってるわけで)、すでに観ていない作品に対してとやかく言ったりはしたくないわけだが、「ドラえもん」とともに成長してきた身としては、「いつかくる大山降板のときはどうなるんだろう?」などと想像したことはちょくちょくあった。イキナリ来たね。 しかし、サザエさんがやっていた、「役者には可能な限り続けさせて、徐々に差し換えていく」という手法ではなく5人同時に降板する、というのが印象的。 5人が誰なのかこの記事には書いてないけど、まあ大山のぶ代小原乃梨子肝付兼太野村道子たてかべ和也の5人のことだろう。この5人は言ってみれば、チームなんだなぁ。 パパ、ママ、出木杉などの順レギュラはそのままなのかな?