スクール・オブ・ロック

雨が降る。
降る、怪物雨が!

というわけで、本日はしとしとぴっちゃんです。

DVDを2本観ました。

一つはジュブナイル
超力戦隊オーレンジャー〜オーレVSカクレンジャー』。
死ぬほどつまらない。
10年前の作品だから映像クオリティが低いのは仕方がないとしても、
脚本が意味不明。シーンのつながりも意味不明。
カクレンジャーが突然出てくるのも意味不明。
脈絡もへったくれもない。
自主映画でもこんなのなかなかないってくらい独りよがりな作品だった。
子供を舐めてますね。
これはジュブナイルとはいえない。
ケイン・コスギさとう珠緒の過去が見られたこと以外、
あまり価値のない作品でした。
がっかり。
どっきり。
うっかり。

そしてもうひとつは洋画。
スクール・オブ・ロック』。まだレンタル屋では準新作扱い。
http://www.schoolofrock-movie.jp
教師モノ。なんだこれ。滅茶苦茶面白いじゃないか。
なんだよ、クラスにニセ先生がやってきてバンドをやるって
予備知識はあったけど、想像を超えてた。
照明、衣裳、マネージャまでクラスでやっちゃうのか。
そうだよな。劇団も、役者以外の連中も合わせると
いつもだいたい30〜40人くらいだもんな。ひとクラス分だ。
ぐは。
眠いから見ないで返却しようかとも思いつつ、
もったいない根性で観始めたのに……最後は身体ゆすってた。
子役も良かった。

……はふぅ。

打ちのめされました。