『かくれさと苦界行』読了
昨日は、『Y.M.C.A.』のDMを作るために文化センタへ。
前日、用意したラベルと、DM用挨拶文、FAX申し込み用紙などを
持って出発。
ちょっと家を出るのに手間取って、
集合時間に遅れそうだったので、予めヨモに通達。
案の定、約束の15時を5分弱ほど送れて到着。
しかし、ヨモの姿はない。
「こっちがちょっと遅れそう」と言ったら、それよりも
遅れなきゃいけない法でもあるのか!?
しかも、文化センタには休館日と書いてあってしまっている……。
もう、なんかはめられた感たっぷり……。
遅れてやってきたヨモと、別の文化センタに行き、
印刷を済ませましたけどね。なんかロス。すべてにおいてロス。
夕刻は弟が急に訪ねてきたので(まあ、ヤツはいつも急だ)、
一緒にメシを食った。
どうやらヤツは『すくみず2』を買ってプレイしてくれたらしい。
世弥とピコをクリアしたとか。感想などを聞く。
その後、明け方まで仕事をし、
布団に入ってから『かくれさと苦界行』の続きを読み、
読了。なんともやりきれない切なさを感じた。
ちなみに、『吉原…』『かくれさと…』と続くこのシリーズ、
実は四部作の構想だったらしい。隆慶一郎が亡くなってしまった今日では、
もはや続編は望めないわけだが、その後の誠一郎たちがどうなったのか、
しばし夢想してみるとしよう。