お湯をかける少女
……って工藤夕貴でしたっけ?
たしかそうですよね。初恋、H1。
カックーン。
って、んなことはどうでもいいんですが、
某たにはら先生に借りた『時をかける少女』、観ました。
『時をかける少女』といえば、小学校の頃、担任の先生に
借りた盛光社のジュニアSFシリーズで読みました。
『すばらしき超能力時代』とか『人類のあけぼの号』とか『なぞの転校生』とか。
後年、『人類のあけぼの号』がハインラインの『夏への扉』の丸パクリだとわかって、
ちょっとショックだったこともいい思い出。
まあ、その小説版『時をかける少女』の続編的な位置付けで
制作されたようなアニメ映画っす。
面白かった。
が、まあ、なんていうかごまかしとかその辺で不満は残る。
「面白かったんならいーんじゃねーの?」と言われれば
「うんまあね」と答えるだけなんで、あまり、多くは語らず。
まあ、好きなタイプのタイムスリップモノではなかった。
恋愛モノとして見たら面白かった。
やっぱ、人間、一度は屋上で泣かなきゃだめですかね?
電車の中とかで泣いたことならあるんすけどね。