GOTO "GIG" 2010追加公演

去る12月5日、横浜BLITZで行われた後藤邑子さんのファーストライヴ「GOTO "GIG" 2010」の追加公演を観させていただく機会がありました。 招待状をいただいたので、二階の関係者席ではらさわ晃綺さんや高橋あきおさんといった、懐かしの面々(DC版『カナリア』、PS2版『フーリガン』面子ですね)と一緒に観させていただいたのですが、いやはや、胸に来るものがありましたね。 後藤さんと知り合ってから、もう10年近くなります。4月に渋谷duoで行われた佐藤ひろ美さんの「NEXT DECADE LIVE 2010」の時にも感じましたが、10年って早いですねぇ。 途中のMCでは見ているこちらの目頭も熱くなったのは秘密です。 ライヴ自体は80年代(90年代前半も含むかな?)を思わせる、昭和レトロな構成で、全編通して楽しませていただきました。 最後の最後に、ドリフ的早口言葉(熱々ベイベー)で締めた時は、会場全体が「早口言葉の例の振り」を一斉にやったので、思わず「僕たちはドリフの子だ」と再認識してしまいましたよ。 楽しいながらも、しんみりする良いライヴでした。 一気に駆け抜けてきた感のある10年ですが、これからも頑張ろうって気分になりましたよ。 後藤さんにはこれからも輝いていて欲しいものです。 後藤邑子「Gigson」 追伸: 来る12月12日には、ひろ美姐さんの「Birth Live〜10周年記念祭り〜」も渋谷O-EASTであるんですよね。 あの頃の人たちが皆それぞれ頑張ってるのは、とても嬉しい。僕も負けないように新作のシナリオ書かないとな……。