ロンドン滞在

というわけで、去る7月10日から15日までの約一週間、ロンドンを中心としたイングランドへのロケハン的出張に行ってまいりました。

10日の午前中に成田空港を出発し、現地時間の18時頃に滞在先であるホテルShaftesbury Premier London Notting Hillに到着。

ここを拠点にして、翌11日から14日までの実質四日間、あちこちを回らせていただきました。

初日の11日は、ウエストミンスター宮殿ウエストミンスター寺院、バッキンガム宮殿の衛兵交代などを眺めつつトラファルガー広場まで散歩。その後、エンバンクメントから水上バステムズ川を移動し、ロンドン塔、タワーブリッジなどを見てきました。

12日は、セントポール大聖堂、大英博物館を見学した後、マーケットの様子が知りたかったので、コヴェントガーデンのアップルマーケットを散策。その後、PORTERSで本場のトラディッショナルなイギリス料理を堪能しました。

13日は、ハロッズやハイドパーク周辺の建物の様子を見て回った後、ピカデリーサーカスに移動。フォートナム&メイソンでアフタヌーンティーを愉しみました。夜はHer Majesty's Theatreで『オペラ座の怪人』を観劇。……という具合に三日間で倫敦を足早に巡った感じです。

14日は趣向を変え、日本語ガイドのバスツアーに参加し、郊外のオックスフォードとストラットフォード(アポンエイボン)へ。オックスフォードではクライストチャーチ(カレッジ)を、ストラットフォードではウィリアム・シェイクスピアの生家とアン・ハサウェイの実家を見学させてもらいました。どちらも有意義でした。

15日は昼過ぎにフライトの予定だったので、集合時間までの間、ホテル周辺のケンジントン公園やポートベローマーケットなどを一人で散策。ピーター・パン像なども観てきました。

15日の午後にヒースローを発ち、成田に到着したのが16日の午前中。ほぼ一週間の視察旅行でした。

気候は湿度が低いためか涼しく、日が出てる時はそれなりに暑いのですが、日陰に行ったり、天気が曇ったりするとかなり肌寒い感じでした。日本に帰って来た時には、温度よりも湿気にやられそうになりましたよ。

ロンドンと東京の時差は9時間ですが、現在はサマータイム中のため1時間ズレて8時間。それでも22時くらいにならないと日が落ちなくて、一日中明るい印象がありましたね。

ただ、現在、僕の生活時間帯は夜通し仕事して朝の7時頃に就寝し、13時頃に起床するというサイクルです。これをロンドンのサマータイムに換算すると、23時就寝の5時起床。つまり、滞在中の時差はまったく感じませんでした。

5時に起き、11時頃までホテルの部屋で仕事や諸々の連絡(日本でいう13時から19時くらいの時間帯)を済ませて、それから市内の散策に出かける、というサイクルだったので、仕事的にもそれほど支障はありませんでした(あくまで時間的なことに限った話。ネット環境がいまいちだったので、物理的な支障はありましたw)。

携帯電話はドコモのローミングが使えたので問題なく。国際電話もちょっと値が張りましたが、無料通話圏内でおさまりました。ただ、パケット通信料は、海外パケ・ホーダイが適用されているとはいえ、結構、かかってしまったかな?(画像付きのメルマガが送られてきたのは誤算でした……)。

海外パケ・ホーダイが適用されるキャリアはO2-UKとVoda-UKでしたが、O2-UKを選択。ソフトバンクの人はVoda-UKしか選択肢がなく、電波状態の悪さに辟易してたみたいだったので、O2-UKで正解だったと思います。

他にも笑えるエピソードや、感じたことなどがたくさんあったのですが、それはまたいつか機会があれば。

また、今回の海外滞在ではブシロードの方々にとてもお世話になりました。

ありがとうございます。