AGガンダムAGE-1

いやはや『機動戦士ガンダムAGE』、始まりましたね。

「第一話」という意味の評価としては、弱かったなぁ……という印象でした。

UCのepisode 1ではかなり興奮できたんですけどね。

ここ最近、合間合間にバンダイチャンネルガンダムシリーズの第一話(ドラグナー含む)を見まくっていたせいもあって、「第一話考」みたいなものができそうな気もするのですが、まあ、面倒なのでやらないかも?

最近、仕事が佳境に入ってまして昼夜の境なくPCの前に陣取っているわけですが、気分転換に早朝のセブンイレブンに行ったら丁度ガンダムフェア的なものをやっていまして、プラモデルが売ってたわけですよ。

売っていたのは、「AG」ことアドバンスドグレードの「ガンダムAGE-1ノーマル」。

安かったので、思わず衝動買いしてしまいました。

先日、ガンプラビルダーズを観た影響もあってガンプラ熱が高まり、HGフォーエバガンダムを組んだのですが、やはりHGだと高価だし複雑で、単なる素組みでも、仕事の合間を縫っての作業だと、何日もかかってしまいました。

ビルダーズの影響で、甥っ子にガンプラをプレゼントしようと思ってたのですが、ここまで複雑だと、「はじめてのプラモデル」には向かない気がしてたんですよね。

だからちょっとFGの流れをくむAGには期待してたわけなのです。

で、気分転換にAGガンダムAGEを実際に作ってみて思ったのは、意外によくできているということ。

食玩レベルのパーツ分けしかなくて、肘や膝関節も動かないため、15分もあれば完成してしまうのですが、その割り切りのせいもあってか、プロポーションもよく、またパーツの色分けがかなり細かいです。

ボディのトリコロールの表現や、ツインアイがシールを使わずに表現できているところなんて、設計者の執念すら感じてしまいましたよ。

またAGシリーズにはゲイジングチップというチップが搭載されていて、ゲームコーナにあるゲイジングバトルベースなどにプラモを持ち寄って戦わせることができるみたい。

この辺は、プラモ狂四郎とかガンプラビルダーズに通じるものがあって、子供時代にこういうのがあったらなぁって思いますよね。

写真は先日作ったHGフォーエバーと一緒に。

固定ポーズではありますが、こうやってHGの1/144と並べても遜色ない気がします。

後ろにいるMK-IIはガンプラじゃないですけど……。

プラモとしては初心者向け、子供向け……ではありますが、逆に忙しくて時間のない社会人向けと考えるのもアリかな、と。