お宮参り

息子も生後一ヶ月を過ぎ、生まれた九州の地を離れ、現在は僕の地元・静岡ですくすく育っております。

ようやく自分の親に孫の顔を見せることができて、ほっと一息、といったところです。

そんな中、去る5月28日、清水区にあります小芝八幡宮という神社(僕らは「おしばさん」、「おしばじんじゃ」などと呼んでいます。サッカーお守りがあることで、ちょっとだけ有名かな)で、子供のお宮参りを済ませました。

小さな神社でも拝殿に入ると、身が引き締まりますね。

実は40年ほど前、僕もこの神社でお宮参りをしたそうです。

お参りのあと、社務所でお茶をもらいながら、神主さんにそんな話をしたら「先代の頃ですね」と言ってました。

ちょうど、神社でもうちの子と二日違いの4月20日にお孫さんが生まれたばかりということで、境内ではお嫁さんが赤ちゃんを抱っこしていました。

この日は、お宮参りの後、祖母にも曾孫を抱っこさせることができたし、亡き祖父の妹である大叔母さんにも見せることができました。

なんか、歴史の流れというものを感じずにはいられない一日でした。