息子が一歳になりました
2013年4月18日、お陰様で息子が満一歳になりました。
妻の妊娠がわかってから出産までの約8ヶ月、そして子供が生まれてからの12ヶ月、約20ヶ月が瞬く間に過ぎた気がします。
シナリオライタなどという在宅仕事を営んでいる都合上、息子と一緒に過ごす時間は豊富にありました。
その分、仕事のための時間の確保と、子育ての両立に試行錯誤の一年間だったといえます。
子供への対応も月齢で変わるので、ノウハウがまったくなく、いろいろと僕の生活時間帯を調節しているものの、あっちを立てればこっちが立たず、みたいな状況でもあったわけです。
子育てというのは、かなり大変ですし、ストレスもたまりますが、息子という存在に出逢わせてくれたという事実にとても感謝しております。
18日は清水の実家で盛大とはいきませんが、手作り的なお祝いをさせていただきました。
「一升餅(背負い餅)」という、餅を背負わせる儀式が有名ですが、妻の実家のある九州では、餅の上に立たせる「餅踏み」という行事があるので、この複合型をとらせていただきました。
まず餅の上に立たせてから、次にお餅を風呂敷に入れて背負わせる、というカタチ(まず先に背負わせてから踏ませる地方もあるそうです)。さすがに一升のお餅は重く、まだ捕まり立ちがやっとで、最近、手を放して立てるようになってきた息子は、あっという間に転んでしまいました。
あと、将来を占う「選び取り」という儀式をやったのですが、「財布・辞書・筆・西瓜・算盤」を置いたところ、息子は超スピードのハイハイで進み、まっしぐらに算盤をGET。
うちの両親は「商売人かな」などと言ってましたが、僕は「理系ってことかな?」などと考えたり。
子育てはまだまだ続きますが、一年という節目を無事に迎えられたことに感謝。
これからも相方と二人三脚で頑張りたいと思います。