FFR ファイズブラスター

先日、紹介した装着変身の威吹鬼さんの続きです。

前のエントリィで、好きなライダーはオーガと威吹鬼だと書いたんですが、好きな主役ライダーはといえば、それは好きな作品と重なります。やはり作品としては『仮面ライダー555』と『仮面ライダー響鬼(の前半)』が好きなので、好きな主役ライダーといえば、ファイズ響鬼 as たっくんとヒビキさん、ということになるわけです。

もちろん士くんも好きですし、平成二期に入ってからの「ライダーは助け合い」「全てのライダーと友達になる」というノリも好きなのですが、やはり作品として、主役として好きなのは、この二人ということになります。

そんなわけでファイズのアクションフィギュアも欲しいな、と思って検索してみたのですが、前のエントリィに書いた通り、ファイズ装着変身はプロポーションに不満があったわけです。

そこで、2010年に発売されたというS.H.フィギュアーツも調べてみたんですが、ファイズ系の素体が妙に筋肉質なプロポーションになってて、どうも僕の中のたっくん像と重ならない。

そんなわけで、その前年、『仮面ライダーディケイド』放映中に発売されたボーイズトイであるFFRシリーズのファイズに目をつけてみた、というわけです。

流石に新品ではもうないだろうということで、中古を取り寄せたのですが。

FFRは作中同様、過去のライダーたちがディケイドの手によって武器などの姿に変形するアクショントイなので、背面の変形用パーツが目立ちますし、可動域もそこそこなのですが、素立ちの状態では、フィギュアーツよりも本編のファイズのイメージに近い気がします。

なかなかカッコいい。

これは良い買い物だったと思いますw