サウンド戦士ゲキブルー

今回は番外編の更に番外編。

子供ができれば玩具が増えるとはよく言ったもので、やはり我が家でも玩具は増えていってます。

とは言っても、まだ二歳になったばかりの幼児にDX玩具は早い。なので、食玩とかガシャポンとか、そういった廉価版の玩具が増えていってる感じです。

基本的には、特撮系の玩具は僕が良いと思った作品のものしか買わないので、妙な偏り(良く言えば「こだわり」)が出ちゃいます。

が、玩具は必ずしも親が買うものではありません。

人からもらったり、祖父母が買ってきてくれるものもあります。

というわけで、今回は、義父が孫のためにとお土産で買って来てくれたものです。

ポピー(現プレックス)のフックトイ「サウンド戦士 ゲキブルー」。どこで入手できたのか、興味あります。水前寺公園の土産物屋とかになら、置いてありそうですが。今度、聞いてみます。

ついでなので、先日、まんだらけで入手した黒獅子リオのソフビと一緒に撮ってみました。

相方の証言によれば、どうやら義父は「ガンダム」だと思って買って来てくれたようです。

獣拳戦隊ゲキレンジャー』を視聴していなかったので、ゲキブルーがどんなヤツなのか、キャラについての詳しいことはよくわかりません。勿論、持ち主である息子もゲキレンジャーを知りません(でも、僕も昔の写真を見ると、観たことのない作品の玩具をよく持ってました)。

ただ、最近のプレックスのサウンド戦士シリーズには、ちょっとだけ興味あったりしたのです。

このシリーズ、毎年、主演ライダーと2号ライダー、戦隊のレッドとブルー、追加戦士などが発売されているようです。ブルーが戦隊の2番手ポジションであるとは限らない(ここ二年ほどは青がコメディ担当ですし)んですけど、それでもブルーが発売されてるみたいですね(鎧武では、鎧武と斬月が発売されました。プレックス的にはバロンじゃなくて斬月が2号ライダーなんですかね? ライダーベルト的な商品展開で言えば、2号ライダーは斬月・真に相当しますが……)。

サイズ的には、バンダイの主力アイテムであるソフビ(戦隊ヒーローシリーズやライダーヒーローシリーズ)とほぼ同サイズ。ソフビと違うのは素材と、首と脚が可動する点。腰は回転しません。あと、背中のボタンを押すことで、妙なサウンドがシュワシュワ鳴ります。

サウンドは、この「サウンド戦士」というシリーズの売りらしいのですが、何の効果音なのかさっぱりわからないところが素敵です。

店頭で見かける最近のサウンド戦士との違いは、やはり足の付け根の股関節でしょうか。最近のはレオタードのような斜めの切れ目を境にパーツ分割されているのですが、これは垂直分割。見た目は微妙ですが、こっちの方が関節は自然に動きます。

少々、鳩胸なのか大胸筋がやけに発達してるので、どことなく自信満々に見えますねw

ちょっと踵の造形が変なのか個体差なのかはわかりませんが、ゲキブルーが前傾、理央が後傾しちゃってますが……w

普段、自分では買わないシリーズなので、思わぬ入手に歓喜。勉強になりました。