ミニプラ 烈車合体ビルドダイオー
8月になってしまいましたね。
現在、相方と子供たちが僕の地元の清水に帰省(こういうの帰省っていうのか?)中なのですが、僕も一日だけ用事があって清水へ行ってきました。
その際、急遽、息子を連れて劇場版『仮面ライダー鎧武 サッカー大決戦! 黄金の果実争奪杯!』&『烈車戦隊トッキュウジャーTHE MOVIE ギャラクシーラインSOS』を観てくることになりました。
男の子が生まれた際、「息子と一緒にヒーロー映画を観に行く」というのはひとつの目標でもあったんですが、それは三歳くらいになってからだと思ってました。
今まで、息子を連れての映画はTOHOママズクラブシアターで何度か経験しているんですが、特撮映画はそういったママ映画企画には乗らないですからね(子供が喜ぶジブリかディズニー、ママが喜ぶ話題作のどっちか)。
ちなみに、そのママズクラブシアターの経験があるせいか、息子くん、戦隊&ライダー映画の90分、飽きて席を立つこともなく、ちゃんと最後まで観てられました。
楽しかったみたいですよ。トッキュウジャーのラストでは、画面に向かって「バイバーイ」と手を振ってましたw
さてさて、息子はトッキュウジャーの中では特にトッキュウ6号がお気に入りみたいですが、ミニプラシリーズでもいよいよ、ビルドダイオーが発売されちゃいました。待ってました!
追加戦士であるトッキュウ6号用に配備されたビルドレッシャーが変形して戦う巨大ロボですね。
トッキュウジャーという番組内の順番では、3号ロボに当たりますが、追加戦士用ロボという意味では2号ロボ的な存在といってもいいかも知れません。
今回はビルドレッシャーA、B、Cと3つのパーツに分割されての販売ですが、どれか一個だけ買うなら先頭車両の含まれたAですかね。ちゃんと上部がバケットになってますし。
出来はやはり良いですが、線路型の細かいモールドをシールで覆い尽くしちゃう感じは、いつもと一緒です。
同時発売のドリルレッシャーは、走らせるとドリルが回転するという凝った仕様。
腕に付ければ、ビルドダイオードリルの完成です。ついでにポリスレッシャー後部車輛のポリスワッパーをつければ、伝統的なレトロ風味ロボになりますw
三体合体……っていうか、正確には、分解したビルドダイオーが超トッキュウオーの強化パーツになることで、テレビ本編未登場の超超トッキュウダイオーにすることも可能。
まあ、無理矢理感は否めませんけどね。
にしても、うちのトッキュウオーもディーゼルオーも、息子が頻繁に変形、合体、分離を繰り返すので、すでにシールがボロボロです。
トイストーリー的な話をするなら、玩具側も満足してることでしょうw
今回のビルドレッシャーはかっこいいし、変形もお手軽なので、トッキュウオーやディーゼルオーを持ってなくても、単体で飾っとくだけでもいいかもしれませんね。