トロトロトロトロニャンだかトロトロ

クリスマスイヴですね。
敬虔な気持ちで過ごします。
ちゃんと連れにプレゼントも買いましたよ。
ケーキも食いましたよ。コンビニのやつだけどね。

ああ、それから鈴木朋の「トロとお休み」も買いました。
SMEかと思いきや、SCEなんだねぇ。
メインの「トロとお休み」の作詞は小室みつ子だったことが判明。
それはともかくc/wの「どこでもそばにいて」は、作詞・作曲ともに鈴木朋なので買いですよ。

『さようならファーストエイジ』で「パーフェクトサークル」、『半ライスのタテマエ』で「あのね、ごめんね」。
で、『トロと休日』で「トロとお休み」。
鈴木朋のシングルは、どれも僕にとって忘れられない一枚という位置付けになってしまいました。

さてさて、芝居から一晩明けたので総括。
今回の5編のオムニバス芝居ですが、思った以上に好評でした。
ヨカッタヨカッタ。
第一章『父の手紙』は、伊藤・檜枝・たきざわというSky Theater的にも安定株でガッチリ固められているし、全編の中核となる物語なので、心配はしていませんでしたし、実際、安定していました。
第二章『イベント(もしくは満願寺の日常)』は、『ただいま』や『俺は志村に用がある』を彷彿とさせるハイテンポコメディ。丸山さんが引っ張ってくれるし、木村、大木の両名も予想以上に頑張ってくれたので、良かったですね。
実際、観客を沸かせるパートですし。
第三章『追伸に行く、あるいはピクルス』は、個人的には一番好きなパートです。出演者が若手ばかりで心配な部分もありましたが、結果オーライです。丸二さんの台詞「みんなじゃないよ」を聞くと、泣いてしまうんですよねぇ…。
第四章『きみがため』、久々の林田の演技が見られました。僕ら的には「変な声を出してる林田自身が面白い」だったのですが、思ったよりウケましたねぇ。
で、終章の『父の手紙』。毎回、伊藤君は女優との絡みが多いなぁと思って見てました。大量の手紙と、檜枝の「バッカじゃないの!」。皆さんは何を感じましたか?
動因は、実際のところ期待より少ないです。
が、今回は5ステージしかなかったし、二年前に千本桜ホールを使ったときとは比べ物にならないくらい客が入っていたし、最終日にはお客さんがギュウギュウに詰まりすぎて、開演後に遅れて来た方が入場できなかったというシーンもありました。
次はOFF・OFFでやります。
頑張ります。

メリークリスマス