複雑です

ワールドカップに浮かれて繁華街で暴れてるヤツらが信じられないのと同様に、観戦もせずに仕事してるヤツらも信じられません。

さて、今日は日本中が固唾を飲んで見守ったという表現がしっくりくるような、Hグループの最終戦でした。対するはチュニジア
キックオフは15:30なので、昼には起き、食事も済ませ、シャワーも浴び、アルコールも用意して万全の体制で観戦。
結果は、2-0で日本の勝利。
素晴らしい。
これで、今日は渋谷にも新宿にも繰り出さないことが決定です。群集が怖いので。

国立にモニタ観戦しに行った看板(?)女優の証言
⇒「今日は国立にラモスと宮沢和史と小室さんとKEIKOが来ていて、さながらライブ会場の様でした。ともかく勝ってよかったです」

こんな時分にデートしていたぐっち君の証言
⇒「私は今ディズニーシーです。空いてるんです。めっちゃ」

まあ、何はともあれめでたいことですね。
そんなウキウキ気分のまま、韓国・ポルトガル戦を観戦しました。

日本が決勝進出を決めた以上、韓国にも行ってもらいたいところではありますが、相手はポルトガル
現在の勝ち点は、韓国が4、ポルトガルが3、そしてアメリカが4。
個人的にはアメリカに決勝に行って欲しくないものの、アメリカの相手は現在2敗中のポーランド。いくらなんでも負けないでしょう。
となると、決勝に進めるのはポルトガルと韓国のどちらか。
これでは韓国が決勝に進めないという可能性は高いですね。残念ながら。
……とまあ、これが試合開始前の感情です。
ですが、観戦する一方で、アメリカ・ポーランド戦の状況をネットで確認してみると、ポーランドが開始5分で2点先取。
そのときの気持ちを言葉にすると「ハァ!?」です。実際に声に出していたかもしれません。
その瞬間から「これなら韓国、負けても決勝いけるじゃん。良かったね」という気持ちに変わります。ポルトガルが決勝に残れないなんてことは、最初から念頭にありません。
その後の流れなんて予想してませんでした。

ポルトガルの相次ぐ退場劇。
9人対11人のサッカー。
そして韓国の先制ゴール。

その後はひたすらポルトガルが点を取ることだけを願って観戦していたように思います。
でも、9人にはフィールドは広すぎました。
客席を埋め尽くす赤い服と大歓声の追い討ち。
試合終了後は完全にダウン系。
観てた人ならこの気持ち、わかるよね?