宵月

あの日から僕は、変わった。
いや、変わったというと大げさかもしれない。でも、僕の中で何かが変わりつつあったことは確かだ。
冬美さんに死を宣告したあの日以来、僕は毎日のように、藍染厚生病院へ通っていた。
彼女に心配をかけさせたくなかったので、授業はサボらなかったし、勉強も(なるべく)頑張るよう、心がけている。
授業が終わってから病院へ行くので、面会時間はそんなに多くは取れなかったけれど、その間に僕らはたくさんの話をした。
(『アズラエル』より)

夜は、上島亜由美嬢が所属するザーリャのライヴが、四谷天窓であるというので、四谷まで行ってまいりました。
四ツ谷駅まで乗り換えなしで行けるので、楽です。

知った顔でライヴに来ていたのは、丸さん、ヨモ、makoto、NAOYA、おがまや。
今日の上島さんは、あまり声が出てないように思いました。
まあ、これからも頑張ってください。

年末あたりにSky Theaterプロデュースでライヴ忘年会みたいのやろうかな、とちょっとだけ思いました。