三日月

それからの日々は、表向きは思った以上に何事もなく過ぎ去っていったように見えた。
いずみは、僕を信用しているのか、それとも僕を心配させたくなかったのかわからないが、自分の死のことについては何も言わなかった。
ただ、時折、震えが停まらなくなるときがあった。
そんなときは、いずみの震えが止まるまで強く抱きしめた。
そんなことしかできない自分が歯がゆかった。
(『アズラエル』より)

節分です。
今日は、交通費の精算とか契約云々とか、そういった諸々の事情でフロントウイングさんに顔を出してきました。
営業さんに話を聞いたところ、どうやら、セパレイトブルーの売れ行きはそこそこ好調なようです。
伺ったついでに、各お店のセパレブの購入特典をいくつか貰いました。ラッキーです。

家に帰って豆を喰う。
ちょっとだけ豆撒きっぽいこともしてみたりしました。