マ・クベのこと

今日はフロントウイングさんへ。
まあ、書類を届けに行っただけなんだけどね。

何故かフロンだけじゃなく、アイとショウコもいた。
普段は、別々に出頭するので、この3人が一堂に会すことは珍しい。

そーいえば、フロンは公演が近い。でも、今回は観にいってあげられそうもない。うちも公演が近いからね。
アイとショウコはスイートレガシーの体験版配布イベント直前で、いろいろと準備もあることだろう。
まあ、3人にはこれからもがんばって欲しい。

さてさて……。

昨日、井上瑤さんの訃報が流れたせいで、話題からちょっと遠ざけていたのだが、「冒険王」版の「機動戦士ガンダム」は面白い。爆笑ものだ。
最近流行りのコンビニ売りのペーパーバッグで復刻版が出たのでこの間買ったのだ。これは、愛蔵版には収録されていなかった尻切れトンボの最終回(まんが自体はその後、めぐりあい宇宙編に続く)まで載っているというすぐれもの。
この作品がどれだけ凄いかはラストのアムロの台詞「来るなら来い、ジオン軍ガンダムがある限り平和な宇宙をオマエたちの勝手にはさせんぞ!!」に象徴されているので省くが、この中に公式の歴史に是非入れてもらいたいエピソードがある。
それは、マ・クベの死因だ。
現在では映画版のガンダム(I〜III)のストーリーが公式の歴史ということになっているので、作中ではマ・クベは死んでいないことになる。
なのでコミック「若き彗星の肖像」では、冒頭でゼナ、ミネバ母娘を護衛するためにギャンで出撃したマ・クベが、あっけなく落とされるというシーンがあった。わけがわからない。これは却下だ。
というわけで、新事実。メモしておくように。

マ・クベは、キシリアからもらった宇宙用モビルアーマー「ゾック(リックゾック?)」で出撃し、ガンダムツインビームサーベルに真っ二つにされて撃沈した。
辞世の句は「ぎゃああっ」。

……こんな派手な死に様なら誰しもが納得でしょう。
リックズゴックも量産されていた模様だし。まさに、ジオン脅威のメカニズム。
窮地に立たされたガンダムの運命は!?