ダブルキャスト

ようやく『Toon』が届きました。
TEATIMEさん、全然、送ってくれなくて哀しい思いをしてました。マジで。
忘れ去られてます。

元々、「Toon」ってのは、3Dのムービーの連続で絡みのシーンを見せるものだったらしく、僕が関わる前に設定もモデルもムービーシーンの脚本もできていました。
でも、それだとキャラが弱いということで、ムービーシーンの内容に抵触しないように、「オープニングでキャラのかけ合いを100KBほど書いて欲しい」とオファーがあったのです。「ムービーシーンの内容に抵触しないように」ってところで思いの外、苦労しました。(思い出話)
なんか、仕事関係の人で、「1キャラ担当したんでしょ?」みたいな勘違いをされてた方がいたので補足でした。1キャラ担当とか、そういうタイプのソフトじゃない(はず)です。
そんなわけで、導入部分の2Dシーンを見てみてください。短いですけど、そこが僕の文章のはずです。
……まだ、僕も見たことはないのですが。インストールしてないし。
近日中にインストールします。

結局、打ち合わせは金曜日に伸びてしまったので、例のミュージカル『HOME COMING』の千秋楽にお邪魔することにしました。
このミュージカルはダブルキャストなので、別のキャストの方も見ておきたかったというのもあります。

5日に観たのはA-Cast。
B-Castの方が若手公演らしくって、動きは若々しいんだけど、A-Castの公演で感じたシーン毎の感情の昂ぶり(迸り?)っていうのがなくって、ミュージカルミュージカルしてました。
役者の力量(ミュージカルの場合は、ストレートプレイと違い演技だけじゃなく、歌、踊りの三要素が必要なので、スキルごとの熟練者がいますし、能力にばらつきがあります。念能力みたいな感じです)を見て、演出家が重要視するパートを変えたのかもしれません。
ですから、A-Castはリカコの話、B-Castはジロウとメグミの話、というような印象を受けました。
なるほどね、演出次第でここまで印象が変わるか、と感じました。

♪ふと思い出す、四本の桜

劇場には、晴美、檜枝、丸さん、中島がいました。
観劇後、新宿に出て丸さんやヒエダと飲むことに。
その日のうちにお開きにして帰るつもりが、結局、終電を逃し、途中から「HOME COMING」の打ち上げを終えたヨモも合流して、朝まで。

そんなわけで5/8の早朝に帰ってきました。
飲んだな、結構。