昔ながらのソース焼そば

前にペヤングの話題が出たときに、「北海道には『やきそば弁当』というのがある」という話が出ました。もちろん、本州では基本的には手に入りません。

やきそば弁当というのは、北海道において、ペヤングの侵入を阻止するためにマルちゃん(東洋水産)が作ったエリコの壁なのです。

マルちゃんのカップやきそばといえば、他には「焼そばバゴォーン」というのが出ていた記憶があるのですが、今では見かけません。

どうやら、東北・信越地方での流通のみになってしまっているようです。

このように地方限定流通が多いマルちゃんのカップやきそば。

では、全国流通しているスタンダードなカップやきそばは、といえばこの「昔ながらのソース焼そば」なのです(他には「俺の塩」とか、変り種がいくつか)。

ふと「そーいや食ったことねーな」と思い、近所のコンビニエンスストアを捜してみたのですが、置いてなくて、そのまま忘れてしまいました。

今日、100円ショップに行ったら、置いてあったので、買ってみた次第。

ウスターソースの味が特徴的ですね。

しかし、やきそば弁当バゴォーンと棲み分けする意味はあるのだろうか?