瞳の中のレインボゥ

うぎゃあ、スカイシアター日記が消えてしまいました。
役者の一人が携帯電話から日記をダブって書きこんでしまい、それを消そうとして管理メニューから「日記を消す」を選択してしまった模様。
そりゃ、日記そのものを消す(解約)メニューだよ!
さるさるさんに問い合わせていますが……、復旧は無理っぽいなぁ。

「ネット上に蓄積されていくログは人類の宝だ」と思ってる僕にとって、すごく悲しい出来事でした。
2001年からちびちび続いてた日記だったのに。ダメージでか。

Wayback Machine」や「NAVER」にあるキャッシュは保護。さるさる日記は「Google」のキャッシュを拒否してるみたいなので、最近の日記が保護できませんでした。とほほ。
ローカルからサルベージできそうな人は、是非、協力してください。

さて。

年末年始を挟んでしまいましたが、恒例の週一エンターテインメント邦画鑑賞。
今日は『ジュブナイル』を観ました。

公開時にやってたテレビの紹介番組で内容を殆ど知ってしまっていたんですけど、結構、楽しめました。っていうか面白かったよ、素直に。
その名の通りジュヴナイルな作品ですね。これは王道でしょう。

この作品、二次創作物である「ドラえもんの最終回(仮)」というショートストーリィにインスパイアされて制作されたことや、『ガンヘッド』チックなメカが登場することが有名です(有名ではないか)。

が、僕にとってはライトノベル『悪の江ノ島大決戦』を思わせる作品でもありました。懐かしい。
っていうか、「PCエンジン」を「PS2」、「ガンヘッド」を「ガンゲリオン」に置き換えればまんまか。大仏は出動しないけどね。

キャストも爽やかでした。
子役たちや香取慎吾もそうなんですけど、良かったのは酒井美紀、それから未来での配役の吉岡秀隆ですね。
突飛な部分もありましたが、終始健やかで、家族で観て楽しめる映画だね、って感じです。
意外にも良作。

これ観て期待して『Returner』を観たら、ちょっとガッカリするかもねぇ。

追伸:「演劇ぶっく」の最新号を読んでいたら、真中瞳のプロフィールに「『電波少年80日間世界一周』でデビュー」と書かれていて軽くショックを受ける。ZASHの蛭子直和の立場は?