レベルX

前日の22時に起床というわけのわからない事態になっている。
昼に予定があったので、一時間だけ仮眠をとり、ゴゴイチで町田へ。

町田でヨモ、ヒエダと落ちあって、太田和秀氏に出演交渉。
太田さんはうえださんの自主映画などに出演している方。
快諾してくださいました。

予定よりも早く用事が済んだので、どこかへ行こうという話になる。
町田からならラ博へ行くという手もあったのだが、ヨモの提案でガーデンプレイスへ行こうという話になる。
町田から今度は恵比寿へ……。遠い……。

さて、ガーデンプレイスへ何を観にいったのかといえば、ファミコン生誕20周年『レベルX』という「テレビゲームの展覧会」。
そんな催しが行われてるとは知りませんでした。

会場には、全ファミリーコンピュータ用ゲーム1252本が展示されています(当たり前ですが非公認ソフトは無いのであしからず)。
これだけの量を展示するためには権利関係でかなり苦労があったようですね。
しかも、会場内は想像以上に混雑していて、吃驚しました。

のんびりとひとつずつパッケージを見ていたのですが、あまり懐かしいという気はしませんでしたね。
ファミコンをシャットダウンして生きてきたわけでは無いですから。

でも、気になるソフトも結構ありましたよ。
やりたいなぁ、と思いつつ手に入らなかったソフト(「百の世界の物語」とか「タイムツイスト」とか)。
あるいは絶対面白くないだろけど、それでもなんだか気になってしまうもの(「TM NETWORK LIVE IN POWER BOWL」とか)。
……などなど。

会場で思ったのは「自分はファミっ子ではないんだなぁ」ということ。
弟たちの世代にとってはどうかはわかりませんが、結局、僕にとってはファミコンとはパソコンやアーケードゲームの代用品でしかなかったということですね。
ファミコンの移植作品の数々はやはり不満でしたし。

もちろん、ファミコンだけの素敵なゲームも多々あったし、思い出のゲームもあります。これは良かった、悪かった、やりたかったなど、ヒエダやヨモらと有意義に語ることができました。
……ん〜、有意義……なのか?