百物語

前日の21時に就寝したため、AM3時に起床。お年寄りも真っ青だ。
この補正から行けば、明日には自分的通常時刻に戻れそうだ。

京極夏彦後巷説百物語』読了。
『続』が仕掛けから演出まで派手派手だったので、なんとなく地味な印象の『後』だったけど、読後感は爽涼。
狂骨の夢』を読みなおしたい気分。

夕刻には『解夏』を観にいこうかと思っていたのだが、昼頃、弟が「そっち行くから」と連絡をよこしたので断念。
弟が来るまでの時間、暇だったので昼寝をしてしまう。やっぱり眠い。

印刷会社勤務の弟は手土産に「エゥーゴvs.ティターンズ」のコンプリートガイドを持ってきてくれた。
ありがたや。

テレビをつければ古賀議員の話ばかり。正直どうでもいい。

ヤフーニュースで気になる記事を見かけたので抜粋。

<文化世論調査>芸術鑑賞しない人、半数に迫る 過去1年
 1年間のうち一度でも劇場、映画館や美術・博物館などに足を運び、映画や公演、美術作品などを鑑賞した人は50.9%にとどまり、96年の前回調査より3.5ポイント減少したことが内閣府が24日付で発表した「文化に関する世論調査」で分かった。鑑賞しなかった人に複数回答で理由を聞いたところ「時間がなかなかとれないから」が47.1%で5.1ポイント減少する一方、「あまり関心がないから」は39.5%と11.7ポイント増加した。
 調査は3回目で、昨年11月、20歳以上の3000人を対象に行い2094人(69.8%)から回答を得た。過去1年間、公演や作品を鑑賞した人の内訳(複数回答)は、(1)映画(24.7%)(2)音楽(23.4%)(3)美術(18.4%)(4)演劇・演芸(12.9%)――の順。映画が微増した以外は減少した。
 また、歌舞伎や文楽など伝統芸能への関心を初めて聞いたところ、「非常にある」(10.5%)「ある程度ある」(39.3%)が計49.8%。「あまりない」(34.4%)「まったくない」(15.1%)は計49.5%で、ほぼ二分された。文化芸術の鑑賞や文化活動を「大切」とする人は86.2%で、前回より5.9ポイント減った。【堀井恵里子】(毎日新聞)1/24 18:11

……ややショック。