通夜

今日は大叔父さんにあたる人のお通夜でした。
正確に言うと、えーと、死んだ祖父さんの妹さんの旦那さん……かな?

遠いから親戚付き合いってほどのことはなかったんだけれども、東京に出てくるときに結構世話になったってのと、斎場が自宅から近かったので脚を運んだというわけです。

サブローさん(故人)に最後に会ったのは数年前だったのですが、その頃はかなり矍鑠としてまして、だからもっと若いかと勘違いしてたんですけど、もう80をこえてたそうです。
大往生ってやつか。
故人を偲ぶというのは、悲しいことかもしれませんが、なんとなく親戚(っつっても知らない人ばかりでしたが)が集ってわいわいやってるのは、良いことなのだな、と思った次第。

どうもね、最後に参加した葬式が後輩のものだったから、葬式っていうと陰鬱なイメージがつきまとってたんですけど……カナシイダケジャナインデスヨネホントハ。

浄土宗のこういったものに参加するのは初めて(多分)だったので、本気で念仏を唱えたのも初めてだったかもしれません。

そうそう、爺さん連中に「故人の姪っ子の旦那さん」だと勘違いされてました。
それは父さんだ!
息子です、息子。
70、80の人にとっては20年前も「最近」で、50も30も「若い」なのかもしれないけど……いやはや。