現代制作舎『八月のデラシネ』

今日は知り合いの芝居に行ってきました。
場所は俳優座。料金も4000円(ホントは4200円)と高めです。財布に厳しい芝居です。

観てきたのは現代制作舎の『八月のデラシネ』。
現代制作舎プロデュースの公演なのに、東京映画社所属の百花さんが出演。現代制作舎所属のやまとは出ない。
ややこしいなぁ〜、とか言ってたら、急遽、やまとも出演することになって吃驚。
しかも、百花さんとやまとが姉弟役になったというので、世界は狭いなぁと感じることしきりです。

れいと六本木で待ち合わせ。
少し早めに行きモスバーガーで落ち合って二人でしばらく凹み会議。
劇場では、あっちゃん&いちと遭遇。

芝居は戦後モノ。
こないだの6番シード『ギブミー・テンエン』もそうだったけど、最近、戦後モノをよく観る気がするなぁ。去年の開店花火『地球とりはだ大航海』も戦後モノでしたね、そういえば。
とある海沿いの町を舞台にしていたので、少しだけ『フリドニア』を思い出しました。内容的に近いわけではないですが。
まあ、比較的わかりやすい芝居だったのではないかと思います。

映画も芝居も前のほうの席で観るのが好きな僕的には最後列っていうのが、イマイチでしたけど。
全席指定だからしょーがないか……。

観劇後、天狗へ。
いちのわけのわからない言動に翻弄されつつ、ビールをかっくらう。

追記:ちなみに「デラシネ」というのは根無し草、という意味のフランス語──らしいです(未確認)。