東京桜組『俺たちは志士じゃない』

昨日、一昨日よりは涼しかったですねぇ。
いつもこのくらいだと助かります。

はてさて、今日は観劇。
Sky Theater出演者の中でもかわいい二枚目として評判の大原やまとが出演する東京桜組『俺たちは志士じゃない DON'T LEAVE JAPAN TO ME!』。
また幕末モノだよ!(涙)

劇場は三鷹にある武蔵野芸能劇場。
三鷹なのに武蔵野とはこれいかに? って感じですが、三鷹駅の北側が武蔵野市で南側が三鷹市なのです。
どちらにせよ、三鷹駅は遠いので、早めに家を出なきゃいけないのが難ですな。
駅からは近くて助かるのですが。

客席に入るとエアコン効きすぎで寒い。
体調悪いのに耐えられるかな? と心配しながら着席。
チラシを見ると、役者名のあとに括弧付でアーツとかアイムとかシグマ・セブンとか、声優事務所の名がズラズラと。
そういう系のプロデュース公演のようです。
中には、知り合いではないけれどたまに話に出てくる方の名前もありましたね。

この『俺たちは志士じゃない』は'94年のキャラメルボックスの演目ですが、腹筋善之介佐々木蔵之介保村大和、故・平和堂ミラノといった惑星ピスタチオの面々が客演として参加していたことで有名です。
この後、ピスタチオはめきめき頭角を伸ばしていったんですよねぇ。もう解散しちゃいましたが……(遠い目)。
僕もビデオで観たことがあるので、内容は知ってました。

ここ数回観た幕末ものの中では、殺陣などの構成が少々、雑な気もしましたが、筋は面白いので、飽きることはないでしょう。
肝心のやまとはというと、腹筋善之介が演じていた若い藩士の役。
出突張で、体力使っただろうなぁ。お疲れ様。
僕は客席で凍えてました。エアコン寒くて……。

終演後、アンケートを書こうとしたら、何故かステージ上でトークショウが始まりました。
客席からも声が飛び、声優のイベントっぽい感じに……。
受付に聞いたら、客出しで役者が出てくるわけじゃないみたいだったので、同じ回を観に来ていたウッチーやナラモカ女史と一緒に三鷹側のもて茄子やへ移動。

三人でビール飲みながらおでんを食ってたら、初日上げを抜け出してきたやまとが挨拶に来ました。
あと6ステ、頑張りや。