劇団三年物語『ノラの宿木』

久々に新井薬師のウエストエンドスタジオまで行ってきました。
それにしてもウエストエンドなんて何年ぶりだろう?
5年以上来てなかった気がします。駅から遠めなのがネック。

観てきたのは、トックが出演している劇団三年物語の旗揚げ公演『ノラの宿木』。
正確には旗揚げというか、復活&改名公演らしいです。

劇場が遠いし、開演が13時と少し早めだったので、起きられるか心配だったのですが、全然大丈夫でした。
チケットを予約しておいたんだけど、受付に確認したらご招待扱いに。え、いいの? 素晴らしい。
トック萌え。

小屋に入ると舞台が高くて吃驚。
普段なら一番前の席に座ることが多い僕ですが、あまりに威圧的な蹴込みだったので、今日は二列目で見ることに。

芝居はファンタジィと聞いていたのですが、非常にロジカルな脚本芝居でした。
演出はもうちょっと大きな小屋向きの声をはりあげる系。
立ち回りもあるけれど、それよりも滑る言葉の流れが大事、そんな印象。
まあ、面白かったと思います。トック、お疲れ様。この泥棒猫!

連れが言うには、割と典型的な早稲田系芝居だった……のだそうです。
たしかにスペシャルサンクスに早稲田の劇研や少年社中の名前がありましたが、話に聞きこそすれ馴染みがないので、何とも判断つきませんです。はい。

ちなみに偶然ですが舞台美術は向井さんだったのだそうです。流石向井。

芝居が終わり中途半端に時間が空いてしまったので、早めに下北沢へ行き、シマヅヤマゴウの第1話を観ることに。会場で桑名さんや川連さんと会いましたよ。

で、今日の第2話上映。
B君とその連れの方、kennさん、弟S君、来てくれてサンクス。

追伸:
それにしてもジェットストリームアタックですよ。二度あることは三度あるとも言います。
いくらなんでも三タテはキツいなぁ……。