嬰児のように

結局、一睡もせずに撮影の集合場所へ行く。
外は雨。とても、寒い。

朝は9時半に五反田駅に集合。
今日は島津山ゴウの大学での講義のシーンを撮影するために、エキストラをたくさん呼んだのだ。全部で20名くらいか。
僕が呼んだのはカワツレ氏とトックとちえ象さん。助かりました、ありがとう。
他にも、ゆかとかホシ君とか見知った顔がちらほら。

遅れてきた人を迎えに行ったりもしつつ、文化センタへ。
でも、五反田文化センターに行くなら、やはり不動前に集合した方がいいと思う、今日この頃。

講義風景は、文化センタの一室で撮影。
人数は大勢いたが、和気藹々と進められた。
というか、カワツレ氏が飛ばしすぎていた。エキストラですよ。

昼までに撮影は無事終了し、エキストラの方々には帰っていただく。
ありがとうございました。

でり坊食堂で休憩した後、今度は大学のキャンパス内での撮影。
UZI君とクニオの絡みのシーンと、村上さんとカジヤのシーン。
雨の中、ラウンジでりえぷーに荷物番してもらいつつ、僕らは雨の中で撮影。
外での撮影は、非常に寒く、雨は僕たちの身体を冷やした。

キャンパス内での撮影をひととおり済ませた撮影隊は、そのまま三鷹へ行く予定だったが、僕とカワツレ氏は劇団の方の稽古があるので、ここで離脱。
りえぷーと一緒にラウンジでカレー食べてから、稽古場へ向かう。カレーはとても暖かかった。

稽古の頃には限界気味で、少々ショックなこともあり、隣の部屋がとても五月蝿かったりで、なんだかもうただひたすら眠りたかった。
家に帰り着き、PCのメールのリプライもせず、そのまま泥のように眠った。
雨音だけがけたたましく響いていた。