不許可
昼は割愛(検閲済)。
夜、某社つながりの某女史と共に、三谷幸喜脚本、星護監督作品『笑の大学』を観てきた。
上映館は、シャンテ・シネではなく、日比谷映画に移っていた。
『笑の大学』の舞台版を観たことがないので、二人芝居だったということ以外、殆ど予備知識を仕入れずに鑑賞。
ガモウ氏も冒頭で、他劇団の作家として出演しているので注目。
モノを書く人間のはしくれだからか、稲垣扮する椿一(劇作家)にかなり感情移入して観てしまう。
笑いに行ったはずが、泣いて帰る……そんな感じ。稲垣が懐に手を入れた瞬間にすべてを察した。涙が止まらなかった。
いい映画だった。
世の中にはちゃんといい映画が存在する、ということを忘れてた。
なんだか、意欲が湧いてきた。
頑張ります。
その後、某女史と近況報告。
いろいろです。