甥っ子TYPHOON

昔は、創世記のエノクの件「神が取られたので、いなくなった」というのが漠然としかイメージできなかったのだけれども、津波のニュースを見ているとこういうことなのかもしれないなぁ、と思ったり思わなかったり。

今日、帰京しようかとも思っていたのだが、体調不良のため断念。

朝食のために起こされるが、軽く朝食を摂って、薬を飲み、再び就寝。
14時半頃まで眠る。

父は仕事始め、母もパート、弟Bは買い物に出かけてしまっているので、暖かくしてのんびりすごす。
年末忙しかったせいで一枚も手をつけていない年賀状にとりかかろうとすると、弟AからTEL。
姪っ子が熱を出してしまったので、病院に連れて行くから、その間、甥っ子を預かってほしいとのこと。
体調はイマイチだが、仕方がない。了承。

甥っ子は、泣きながら登場。
弟Aは「まかせた」と言って、そそくさと退散。
件の3歳児は、どうやら自分も病院に連れて行ってもらいたかったらしく、癇癪気味に「僕、病院、いく。僕、病院」とカタコトの日本語で泣き喚く。
どうしたものかと思いつつも弟Bが「見るように」と用意していた「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」のビデオをつけることに。
Gやザクが出たり、艦隊戦になったりすれば、泣き止んで「これ何?」「誰?」などとテレビに食い入るようになるのだが、ドラマパートになってしまうと思い出したように「おとんは?」「僕、病院」などと泣き始める。
公演のときに差し入れしてもらったクッキィを取り出し、分け与えてやりすごし、戦闘シーンを待つ。
何話か見ているうちに機嫌も直ってきて、T.M.Revolutionがかかると踊りだすようになってきたところで、弟B、母、弟Aが続けて帰宅。
遅いよ。

で、ようやく年賀状にとりかかり始める。
まだ現時点で4枚しか書けていないという事実を受け入れることができずに自害。