即身仏ドリーマ

いつ見る夢が初夢か、というのは諸説あるようですが、僕は「二日の夜に見る夢」という説をおしています。
大晦日から元旦にかけての夢、あるいは元日の夜に見る夢、では普通すぎるでしょ。
なぜ二日の夢なのか、というところがミステアリアスで興味深い。

まあ、年越しは起きてましたし、元日も疲れ果てて夢なんて覚えちゃいないんで、どっちにせよ今朝覚えてるのが初夢なわけですが……。

変な夢でした。
AVに出演することになってて(「男優かよ!」とツッコミたいところですが、そのことに対して夢の中の自分は疑問を持ってないのです)、これから撮影をしなければならないんだけど、ちょっと苦手な知人(女性)が見学にきてて、「げ、こいつの前でするのか。やだなぁ……」と思っている、という夢。

よくわからん夢だ。そういう設定ならエロ夢だったらまだわかるし、ネタにもなるのに……。
エロ要素一切なし。撮影前に「やだなぁ」と思ってる夢。それだけ。
なんだよ。見るだけ損だ、そんなシチュエーション。
夢の俺、ストイックすぎ。エロに対してクールすぎ。もっとがっつけ。
しかも、苦手な人出てくるし……。

というわけで、そんな初夢です。富士も鷹も茄子も出てきませんでした。
やさぐれます。

でも、現実の富士山は綺麗でしたよ。
午後に弟Aに車を出してもらって、駅まで送ってもらい、ユイのために由比の地酒「正雪」を買って電車に乗ったのですが、いつになく電車から見る富士山が綺麗でしたね。
天気が良かったからかもしれません。

東京に帰りついた頃には日もすっかり暮れておりました。
いろいろあって、やさぐれ気分だったのですが、届いていた年賀状を見てちょっと回復。

夜、ヲーキ君が訪ねてきたので、年末の舞台の話をしつつ、大分の焼酎を一緒に飲みました。
ヲーキ君が帰ったあと、メッセンジャをしたら、数人に同じことを聞かれて鬱に。
やさぐれ復帰。
法務省の崎川さんに報告してください。