7人の戦鬼の目にも涙

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今日はね、映画『仮面ライダー響鬼7人の戦鬼』を観にいったのですよ。
もうすぐ終わっちゃうだろうし、このタイミングでしか行けないよなぁ、と丸の内東映へ。

で、映画館についてホットコーヒーとホットドッグを買い、席について上映されるのを待っていたんです。
まずは『魔法戦隊マジレンジャー インフェルシアの花嫁』が始まったので、大人しく見ていたのですが、体調急変。

映画を中座するなんていやだったので、迷ったのですが、どうにもおかしいってことでトイレへ。
思いっきり下してます。おなか壊している感、そして軽い嘔吐感。
何故?
さっきまではピンピンしてたのに。

変なものでも食ったか?
でも、起き抜けに今朝買ったパンを食べたのと、出掛けにセブンイレブンでポークフランクを買ったのと、先ほど買ったホットドッグくらいしか心当たりはありませぬ。

会場のエアコンが効いてて寒いというのもありましたが、今日は長袖で出かけていたし……。
「寒くておなか壊した」というよりは、「おなか壊している状態でエアコンの効きすぎた中にいるのが辛い」という感じになってきました。

我慢して『響鬼』も観ていたのですが、やはり耐えられなくなり一度、中座しました。
話にも全然集中できなかったなぁ……。

帰りに薬買って飲み、家に帰って風呂に入って無理やり身体を暖め、フリース着てさっきまで布団にくるまってましたよ……(涙)。

ちなみに映画は集中できなかったこともあるかもしれませんが、イマイチだったように思います……。
今年のライダーは時代劇に挑戦ということだったので、東映のノウハウが活きるかと思ったのですが、結局、ヒーローものとしても時代劇としても中途半端などっちつかずのものになってしまったような感じでした。
時代背景もよくわからなかったし……。
それにこれを猛士のルーツとするのは、なんか変だ。
じゃあ、鬼の武器やディスクアニマルは誰が作ったの?
猛士の本部が「吉野」にあるってだけで、伝奇的なニオイがぷんぷんしているのに、それをわざわざ壊すとは……。

まあ、本編のつなぎとかを無視したとしても、娯楽時代アクションになっていればそれで良かったんですけどねぇ。
元々、最近の映画・演劇などに時代劇の波が来てるからこそ、今回は時代劇にしたんでしょうし。
衣裳とかはそれっぽかったんだけどねぇ。
勿体無かった。

あと、パンフを買おうと思ったら(たけうちは基本的に見た映画のパンフレットは買う人です)
「すみません、品切れで」
「また入荷します?」
「その予定です」
「いつですか?」
「未定です。すみません」
「映画、いつまででしたっけ」
「30日までです」
「じゃあ、どうすれば……」
「こちらにお問い合わせください」
東映の電話番号をもらったけど
……どうしろというのだ。

ああ、今日はとことんついてないらしい。