フランクフルトの涙

近所に店員が中国の方ばかりで
意思疎通に困るセブンイレブンがあります。

その中でも最近、意思疎通が一番難しい女性店員、
名を「ささき」さんといいます。日本人名ですが、日本語はカタコトです。

今日、そこで買い物ついでに「あらびきポークフランク」を頼みました。
「あと、ポークフランクをください」
すると、
「大きいのと普通のがありますが、どうしますか?」
……多分、「ビッグあらびきフランク」のことを言ってるのだと思われます。
特に断りがない場合は普通のポークフランクのことを言ってるって理解しろよ、
とか思いつつも、ぐっとこらえて、
「普通のやつを」
と伝える。
すると、その店員さん、ホットスナックのコーナーに移動し、
フランクフルトを取り出そうと容器をあけ、「…………」と沈黙。
そして、
「カレーのと、普通のと、どっちですか?」
…………。
おそらく「激辛カレーフランク」のことを言っているんだと思われます。
ここで何事もなく「普通の」と答えたら、後日、悲劇は繰り返される気がして
「特に断りがない場合は普通のを入れてください!」
と切に訴えました。

家に帰ってポークフランクにかぶりつくと……
それは「暴君ハバネロフランク」でした。orz

涙の味がしました……。