去年の秋に仕事の関係で箱根に行った怜が
ひょっこり顔をだしたので、六本木某所にて一時間ほどお茶。
彼女が箱根に配属になったのは10ヶ月ほど前。
その間、慌しく生きてきたので、僕にとってはまだ「最近」。
っていうか気付いたら10ヶ月経ってた、みたいな。
一方、彼女にとっては環境が一気に変わったせいか、
「なつかしい」というベクトルに。
そのギャップが面白かったかな。
彼女の近況を聞き、
共通の知人の近況を知っている限り話しました。
「○○さんは？」
「あ、最近会ってないな……多分、君と同じくらい会ってない」
……そんなもんです。
