ファミリースキー - 某茶房拾遺伝

ヤバい。

ここのところ、休日返上でずっと仕事してます。

なので先月末に出た『大乱闘スマッシュブラザーズX』などを買おう買おうと思いつつも、気づけばズルズルと10日ほど過ぎていたり……。

買いに行く暇がないんですよね、基本的に。

22時過ぎに埼玉を出るので、都内に戻ってくる頃には完全に店が閉まってるんですよね。

まあ、一念発起して渋谷TSUTAYAなどに寄れば、買えないことはなかったんでしょうけど、TSUTAYAのカードは量販店と違ってポイント還元率が悪いので、疲れてるときはスルーしちゃうんですよね。

渋谷駅の埼京線ホームが、センター街側とメチャクチャ離れてるのも、途中下車する気になかなかならない理由のひとつだったりもしますが。

でもね、先日、連休の最後の日、とある事情でちょびっと早く会社を出たんですよ。

21時くらい。いつもより1時間ほど早い帰宅だったので、渋谷のTSUTAYAに寄りました。

『スマブラ』は時間がなくてまだあまりプレイしてないんですけど、『ファミリースキー』はね、かなりヤバいですよ。

何をするゲームってわけでもないんですけどね、そこにゲレンデがあって、プレイヤはスキーヤであるというだけなんですけど、それが楽しい。

所謂、箱庭ゲーってヤツです。

スキーに行ったことがある人なら、誰でも「ほぉ」と言いたくなるような出来です。

スキー場がまるまるWiiの中にあるって感じ。

臨場感がすごいですよ。文章では表現できないですけど、製作者がスキー好きなんでしょうね。

箱庭に放り込まれて好きなことをしていい系のゲームは飽きる人は飽きるんでしょうけどね、これはなかなかです。

これでレストハウスやペンションなどにも入れたら「スキー旅行シミュレータ」になるんですけどね。

Wiiリモコンとヌンチャクを利用した直感的な操作方法も好感ですし、似顔絵チャンネルのMiiに対応しているというところも素敵。

デフォルトで用意されているキャラクタたちの方がかわいいんですけどね、ついついMiiを使っちゃいます。

WiiFitを持ってる人はバランスボードでもプレイできるらしいです。劇団事務所（兼稽古場）にバランスボードがあるので、仕事がひと段落したら行ってみよう。

やりこんだら、またレビューしますね（予定は未定）。

とりあえず、現時点ではかなりオススメ。

とりあえず、本当のスキーに行けるように、今はお仕事を頑張ります。