詰まった

あとちょっとなんですけど、
なんか詰まってます。今夜から明日中に解決しないと……。

そんなわけで今日はずっと自宅に篭ってました。
家を出たのは昼食の時と夕食の時くらい。
ちなみに昼食は三崎丸で、夕食はリンガーハットでした。

そうそう、
うちの劇団の主宰yom君が、映像A2C君にそそのかされて
モンハンとPSPを買わされたようです。
そのうち通信して遊びたいものですが、しばらくは
マフモフで頑張って下さい。とりあえず、
イャンクックを倒すくらいまでは自力でどうぞ。

ちなみに、『崖の上のポニョ』ですが、
僕は割かし楽しく観ました。
今回の着目点は、主人公である五歳の宗介。
前作『ハウルの動く城』のソフィもそうですが、
宮崎映画(というと語弊があるので、今後は駿映画というべきかも)の
主人公って独特なんですよね。

中学生の頃に読んだ『天空の城ラピュタ』のパロディ漫画で、
危険なシーンの撮影に怖気づくパズーやシータに、
駿監督が「コナンなんか、もっと高いところから飛び降りたぞ」と
檄を飛ばすシーンがあって、笑ったのですが、
(ちなみに二人は「あんな化物と一緒にしないでください!」と抗議する)
まあ、そんな感じである種のバイタリティを主人公に強いるのが、
駿映画の特徴のひとつ。

作品自体は『コロの大さんぽ』と目線の大して違わない
小粒な作品なのですが、主人公には主人公らしくしてもらうよ、という
姿勢が貫かれている。
駿監督に主人公として選ばれてしまった宗介君の運命やいかに。
「五歳でも、特別扱いしないよ。アシタカやパズーと同じように
振る舞ってもらうからね」「……はい」
いやはや、五歳児でもヒーローでした。彼は。