迷宮サイド

続きまして迷宮サイドの初出演キャストの紹介です。

中島俊介
http://skytheater.hp.infoseek.co.jp/p_shunsu.htm
迷宮サイドの桜井役は、末崎さんの紹介でやってきた中島君。
JAC出身の彼はアクション派で、平成ライダーや戦隊もののスーツアクタなどを
していました。顔出して出演しているシーンもあるというので、確認してみたら
出てましたね〜。『555』や『デカレンジャー』、『響鬼』など僕の好きな作品に
結構、出てます。彼はかなりのドラクエ好きですよ。ある意味、桜井。

加茂洋充
http://skytheater.hp.infoseek.co.jp/p_kamo.htm
迷宮サイドの勇人役。堀口大介と共演したことがあるということで紹介されました。
可愛らしい系の勇人なので初演の清水君のイメージに近いかも。背の高い多朗君の勇人とは
また違った印象になると思います。殺陣芝居とか、得意のようです。

東出のりこ
http://skytheater.hp.infoseek.co.jp/p_higash.htm
里奈役のメイ・リンさん。やまと君の紹介で出演することとなりました。
今回の若手ツートップの一人。彼女はかなりの行動派で、里奈が合気道部に
所属していることを知るなり、合気道の道場に行ってみたり……やる気がうかがえます。

末崎千絵
http://skytheater.hp.infoseek.co.jp/p_suezak.htm
正確には「末」です。携帯では表示できないので「末崎」と表記することもありますが。
彼女は、四方田が脚本提供した丑組芝居のつながりで出演することとなりました。
以前の芸名は「栗山千絵」。素直な演技が魅力です。

高柳有希
http://skytheater.hp.infoseek.co.jp/p_takaya.htm
堀口、加茂君らと共演していた繋がりで今回、真由美役で出演することとなった
高柳さん。一応、役者さんと出演交渉する際は、チケットノルマを考慮してお客が
かぶらないように気をつかって声をかけたりするのですが、いざ参加してみたら
いろんな人と共演経験があって驚きました。顔、広いです。
彼女の真由美も、奈々恵の演じる真由美とはまた違った黒さがあって良いですね。

佐々木秀人
http://skytheater.hp.infoseek.co.jp/p_sasaki.htm
迷宮サイドの久野兄弟を演じてくれる佐々木君。彼は夕起ゆきおの紹介でやってきたのですが、
高柳さんと共演経験があったり、Sky Theaterの昔の常連役者と共演してたりと結構、顔が
広かったりします。そんな彼は、王宮の栗田君とは逆に久野兄が得意という特色を持っています。
対照的ですな。

大塚梨絵
http://skytheater.hp.infoseek.co.jp/p_riepu.htm
迷宮サイドのりさ子は言わずと知れた飛び道具、りえぷー☆。付き合いの長い役者さんでは
ありますが、実を言えば、Sky Theaterの舞台出演は初。やはり東京おしゃれ探偵シリーズでの
出演が印象強いですね(坂上忍さんと共演してるし)。
王宮の里奈とりさ子のやりとりと、迷宮の里奈とりさ子のやりとりがかなり対照的で
僕は好きなのです。

春謡漁介
http://skytheater.hp.infoseek.co.jp/p_shunyo.htm
みっちーさん、千野さんの演劇ユニット「春の日ボタン」の旗揚げ公演を観劇した際に、
妙に異彩をはなっていた役者がこの春謡君です。
初演の際に「ストーリーとまったく関係なく引っ掻き回す」というキャラとして設楽を用意し、
なかはらに演じてもらったのですが、「この役を今、やるとしたら誰?」「やれるのは誰?」
という議論が生じました。出番は限られていますが、特別な才能をもってないと演じきれない役、
というのが僕らの認識だったからです。王宮サイドでは性別と設定を変え、トックに、
ということは満場一致で決まったのですが、迷宮サイドの方は空席のままでした。
そこに登場したのが春謡君です。ちなみの今回の座組みの中で最若手が彼。

こんな面子が出演する迷宮サイドは、
26(Fri.)19:30〜
27(Sat.)19:00〜
28(Sun.)13:00〜
の上演でございます。
迷宮サイドはコメディとしてのノリやテンポを重視した演出になっています。

ちなみに、迷宮サイドは男子が学生服で、女子がセーラー服です。
やっぱ学ラン&セーラだよね、という方は迷宮サイドへ!

いよいよ後半戦のはじまりです。
これから支度して、劇場へ向かいます。
サンモールスタジオで待ってますよ。