ファイズの世界
何故に学園モノ、という疑問はさておき──。
本編でできなかったロードムービー風の3人の旅とか、異形になってしまった3人、などといった部分がなかったのは残念ですが、オルフェノクであるタクミが由里の「夢」を護るという構図を見せることによって、「ファイズの世界」は新たな555として完結できたと思います。
途中、555伝統の「川落ち」があるのかな、と思ったりもしましたが……川には落ちずw
待ちに待ったファイズ編がディエンドデビューの踏み台にされてしまうのは、ちょっと残念と思っていたのですが、大樹の言動が草加っぽかったり、オーガドライバーが出てきたりするだけで、テンションが上がってしまう自分にうんざりです。
……サイガドライバーは無視ですか? っていうか、デルタドライバーとサイガドライバーが同じフレームに映っているのもテンションが上がります。
来週はいよいよアギトの世界。
っていうか、ユウスケ、そろそろ変身して……。