陽気なリズムで

明け方まで作業して、寝て、
昼過ぎに起きる。一日の境目が午前中っていうのは、悪くない。

今月中にあげなきゃいけないCDドラマの脚本の二本目をあげ、
夕刻、中野へ向かう。

なかのZEROの視聴覚ホールで、空間シネマのうえだ監督の新作
『陽気なリズムで』の上映会があったのだ。

途中、人身事故で山手線が停まってたみたいだけど、
とりあえず、問題なく到着。

自主映画でミュージカル映画を撮る人はかなり少ないので、
ある意味、オンリーワンな映画。
空間劇場のミュージカル作品で見慣れた方々がスクリーンで踊り、歌う。
編集で首をかしげる点もあったけど、楽しめた。

残念だったのは、画面が4:3だったことかな。
自主映画で4:3なのは珍しくないのだが、
やはり役者さんが縦横無尽に踊るので
横の広がりを見せる16:9の方がこの作品には適してるんじゃないかと感じた。
まあ、感じただけで、実際に16:9で撮るとなると
別の問題が出てくるんだろうけど、
一応、そう感じたので。
http://www.youtube.com/watch?v=KPv9ydHh5OM
あと、予告映像であった、停電の夜のダンス&歌を実は一番の楽しみにしていたのだが、
踊りにCGのエフェクトがかかってしまっていて、ちゃんと観られなかった。
ここは個人的には残念。

ホン書きなので、脚本はいくらか気になった部分があった。
大筋はいいけど、あそことあそことあそこのかけ合いは直したいな〜的な。
これは僕の職業病。

上映後は飲み会があったかも知れないけど、
仕事がたまっているので、そのまま帰宅。