仮面ライダーJ

こないだ、平成ライダーのことを日記に書いたら、
「BLACKのことも忘れないでください」と
shade師匠に言われてしまいました。
まあ、BLACKの放送時期は昭和で、
BLACK RXの途中から元号が変わったわけですが、
するってーと、ZOとかJとかは一応、平成になるんよね。

というわけで、仮面ライダー強化月間と勝手に称しまして、
未見だった『仮面ライダーJ』を先週、観ました。
1994年に上映された劇場作品。今まで観てなかったんですよ。
内容は無いに等しいですが、まあ前年の『ZO』や翌年の『人造人間ハカイダー』よりは面白かったです。
まあ、この劇場版のシリーズが後にアギトの映画につながってくので、
ZOやJも平成に数えてもいいかもわからんね。

さてさて、そのJですが、
仮面ライダーが巨大化するっていうんで、
ちょっとドキドキしながら観てたんですけどね〜、
まあ、単におっきくなっただけでしたね。

不必要に生々しいエイリアン的造形は、
なんか90年代って感じがしました。

それより何より、特筆すべきなのは、
映像特典でついてきた『仮面ライダーワールド』という短編。
元々はイベント等で公開された3D映画らしいのですが、
はちゃめちゃっぷりがウケた。

ZOが戦っているところに、Jが加勢。
怪人たちを倒すと巨大シャドームーン(!)が出現し、
これをJが巨大化して倒す。
なんでもありか。
ZOにも活躍させてあげてください。

これで公開されてるライダー映画は
さらば電王以外、あらかた観たのかな?