KDDIめ

昨夜は作業中にブレーカが落ちて、かなり焦りました。
再起動して確認してみたら、無意識のうちにこまめに保存してたみたいで、
被害は最小限に抑えられてたのですが。

で、毎度のことながら夜通し作業して朝、就寝。

午後……なのかな？ 14時頃？
扉をドンドン叩く音で目が覚める。
宅配便かと思い、のっそり起き上がり、
扉越しに「はい」と応える。
「KDDIです」
「はい」
二の句はない。こちらが扉を開けると思ったのだろうか？
「なんですか？」と返す。眠いんですけど。
正確に彼がなんと言ったのかはよく覚えてないが、
「回線の料金が下がった」「確認させてくれ」という。

意味不明です。

そんなぼんやりした理由で扉を開けるわけがない。
「うちはKDDIさんとは、何の契約もしてないのですが……」
と返す。

しかし「そうじゃなくて」「料金が」「確認」の一点張り。
何を確認すんだよ。必要なことなのかよ。
「インターネットやってらっしゃいますよね？」
それを言う必要はないと思う。
果てには「訪問販売のたぐいではない」とのこと。
そんなことは知ったことではない。

KDDIがうちに用なんてあるはずなく、
なにかの営業だとしたら勘弁して欲しい。
仮に重要な「確認」があるとしたらアポイントメントを取るべきだし、
このアパートのことなら大家さんを通して欲しい。
平日の昼間に僕がいたのは、たまたま僕が自宅で仕事をする人間だからだし、
昼過ぎだと、仕事や食事で出てる日も多い。
つまりは、重要ではない飛び込みの何かだ。

そもそも、本当にKDDIなのか？
まあ、本当にKDDIだったとしても、過去においてKDDにもDDIにもIDOにも
世話になってないし、今後、KDDIにもauにもDIONにも世話になる予定もない。

「すみません、眠いので」と言って部屋に戻って、布団に倒れこむが、
しばらくの間、扉を「ドンドンドンドン」と強く叩いていた。
もうちょっとだけ寝ていたいのに。
ホント、勘弁してほしかった。

わけがわかりません。
KDDIは、こんな在宅訪問まがいの営業活動をしてるんですかね？
あるいはKDDIから契約代行を請け負ったどっかの営業所がKDDIを騙ってるんですかね？
新聞の拡張員が新聞社の名を騙って脅しまがいの営業をすることは、
よくありますが、その手のヤツ？

なんでもいいですが、睡眠の邪魔だけはしないで欲しい。
朝まで仕事して、昼寝てる人間はマイノリティかもしれないけど、
人数で言うなら腐るほどいるわけで。

そういう人たちに優しくないよね。