ゴッドイーター難度6クリア

開始から一ヶ月とちょっと。 ようやく『ゴッドイーター』のストーリィモードをクリアした。 ミッションの難度自体は10まであるらしいが、難度6クリアでストーリィ自体は終わるので、一段落といった感じだ。 感覚的には、難度1〜3が下位、4〜6が上位、7以上がG級……みたいな認識で問題ないかと。 物語の大詰めである難度6が結構、長かったが、クリアした余波でちょっと遊んでみたらサクサクと進んで、あっという間に難度8にまで到達してしまった。 プレイ時間は、現時点で100時間4分36秒。 『モンスターハンターPORTABLE 2nd G』の1035時間40分(苦笑)や『ポケットモンスターパール』の738時間49分には及ばないものの、『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』が89時間3分47秒、『ファンタシースターPORTABLE2』が62時間33分35秒、『真・三國無双MULTI RAID』が54時間9分7秒であることを考えると、結構、長く遊べた気がする。 感想は、「いろいろと惜しい」かな。 全体的に難度が高くて理不尽だな、と感じることもしばしばなので、通信相手欲しさに他人に薦めるのを躊躇ってしまう、というのが一番大きい。 何度かプレイに行き詰まる局面があったが、その殆どは素材を集めて装備を強化することで切り抜けられた。でも、難度5「ピルグリム」(コンゴウ×4匹戦)と、難度6「帝王の骨」(ディアウス・ピター&ハガンコンゴウ戦)の二箇所だけは装備だけでは、とてもじゃないが切り抜けられなかった。我ながらよく挫折しなかったものだ、と思う。 「確かに難しいけれども、スキルアップとともに難なくこなせるようになっていく」というのとはちょっと違う敵のアラガミ(モンスタ)の大雑把さとコンピュータっぽさが気になった。最近のは知らないけど、昔のSNK格闘ゲームのCPU戦をしているような感じ、といえば伝わるだろうか? あと、ゲームの難度以外にも、通信すること自体を楽しいと思わせてくれるような「痒いところに手が届く仕様」であれば良かったんだけどね、その辺はかなりストイック。通信するだけ。 他の同類ゲームの真似をしろ、とまでは言わないけど、他人と通信しよう、と思わせるような工夫があったら良かったな、とは思う。 スピーティなのは良かったし、捕喰システムやバレットエディットなど、ならではの楽しさもあったので、次回作ではもうちょっと間口を広くして、プレイヤのプレイスタイルごとの差が出るような仕様になるといいな、と思いました。 続編に期待です。 ところで、これギャラリィモードないんだよね? EDロール、もう一回見る方法ってないの? ゴッドイーター公式サイト 追伸 ……あと、作品の評価とは全然関係ないけど『ゴッドイーター』プレイ後にモンハンをやると、無双MRやPSP2の時よりも誤操作率が高い。 アイテムを使おうとして蹴りを繰り出したり、武器をしまわないままダッシュしようとして鬼人化してしまったり……。 先日、久々に「異常震域」をやったのですが、阿鼻叫喚でした。体内にまだ偏食因子が残っているようです。