胸内革命

昨日の謎メールの差出人は、ぐっち君(後輩/役者)だと判明。
人騒がせなヤツめ。
というわけで、早速、見舞いに行って来た。
場所は中央林間(…と、遠い)の田園都市厚生病院というところ。
何でも院長先生が「脳内革命」の著者なのだそうだ。

病室に着くと、ベッドの脇には「こけし」(この間の修善寺温泉旅行で買ったもの)が。
ヨモからのお見舞いだそうだ。
やるな!

さてさて、ぐっち君の病気は「自然気胸(肺気胸)」といって、肺に穴があいてしまうというもの。
というわけで、明日、手術するらしい。
だから、入院は一週間ぐらいの予定だそうだ。
本人はといえば、痛みはあるというものの、割と元気な様子。
まあ、カナコちゃんがついているから、特に心配する必要もないんだけどね。

流石に肺に穴をあけてたら煙草もすえないだろうと思い、お見舞いに「禁煙パイポ」をプレゼント。
本人はえらく暇してたらしいので(そうなのだ。入院とは「イコール暇」なのだ)、読み物などを差し入れすれば良かった。
次に行くときはなんか持っていってやるよ。

で、2時間ほどヤツと話して、病院をあとにしたんだけど、病院から駅まで向かう途中で、偶然、カナコちゃんに会った。
カナコちゃんと会うのは『TIME GAMBLER』のとき以来なので、なんとなくしゃべりながら病院に戻ることに。
で、病室についてみるとぐっちがいない。
「トイレにでも行ったのかな」と思いしばらく待っていると、案の定、病室の隣のベッドの人と一緒に戻ってきた。
が……くんくん、このニオイは……、おいおい。
「お前、煙草吸ってたろ?」
「あ……」
「……お兄ちゃん(はあ)」
さっき釘さしたばっかりだったのに……。
あのな、ルームメイトの人はさ、盲腸で入院してるわけよ。
でもな、お前はな、肺に穴があいて入院してるわけ。しかも、明日、手術なの。わかってんのか?
と軽く説教。どーせ聞いちゃいないか(笑)。

夜、NAOYA君に会い、貸してたCDを返してもらう。
が、具合が悪そう。
大丈夫か?

そうそう。GBA版『ヒカルの碁』、岸本と戦えるようになりました。