シュールくん

さ、サクサクパンダっていうお菓子を手にとってみたら、コアラだった!
これが今日、一番おどろいたことです。意表を突かれました。
細かい説明は省きます。はい。

さてさて、本当はぼんやりと泳ぎに行こうかなぁなんて思っていたのですが、気候、天候の面から急遽変更し、ルネ・マグリット回顧展に行ってまいりました。
予想外に入場者数が多くて、のんびり絵画鑑賞というわけにはいかなかったですね。

奥さんに無理やり連れられてきたのでしょうか? 「お前にこんな絵がわかるわけないだろう」とかぼやきながら巡るオジさんなどをはじめ、さまざまな人物がいたりするので、ついつい、ヒューマンウォッチングをしてしまいそうになりますが、その欲望を抑えつつ、絵画に集中。

ちなみに絵を鑑賞する際に「文字の情報」を重要視しますか?
僕はしません。
……と言いたいところですが、実は割とします。
美術館の常設展示ではなく、目当ての画家の回顧展だったりするとなおさらです。
気になるのはタイトル。
それからその絵の描かれた年代。

それらの情報が、自分にとってどう重要なのかは、説明を省きますが、まあ絵の横にある小さなプレートを見ればすむだけの情報です。
ところが、人が多いと、なかなか見えないんですよ。
死角になっていたり、近づけなかったり。
その点において、ちょっと不満でしたね。

ちなみに僕は「ピレネーの城」という絵画が見たかったのですが、展示していませんでした。
残念です。