さようならをする番

今日は特に予定が無い予定(変な日本語)だったので、日記には仕事の話(たまには、美少女ゲームのHシーンのこととか、その収録のことなど)を書こうかと思っていたのだけれど、書きたいことができたので予定変更。

本屋でミギー欲しさに「アフタヌーン」購入。
ガンダムエース」の特別号が出ていたので、それも購入。
あと「少年エース」(ひらりん君元気ですか?)にも「ガンダムエース特別号出張版」という別冊付録がついていたので購入。
帰りは重くて、まるで電話帳を持ち歩いているかのようだった。

ガンダムエースの特別号は、前に出た中綴じのヤツとは違い、すごく充実していた。
ジ・オリジン版ズゴックが初出とか、今回のトニーたけざきが面白いとか、ガンダム戦記のプロローグが意外とイケてたとか、いろいろ書きたいこともあるけど、まあ、それはさておき……。

やはりというか、当然というか、「さよならセイラさん」と題して井上瑤さんの追悼特集がありました。
セイラというキャラクタ自体にそれほど思い入れは無かったんだけど、いろんな方々の追悼文を読んでいろいろと心の中を巡るものがありました。
不謹慎だけど、羨ましいなぁ、と。
20年以上ですよ。ガンダムから。しょっちゅう会っている人、たまにしか会わない人、作品を通じてのつきあいしかない人、それぞれの関わり方と人生があるわけです。
僕には20年来の友人・仲間なんてのはいません。
だから、まだ理解できない、到達できない人間関係があるのです。
20年、30年後に自分のまわりに誰がいるんだろうか?
子供たちに囲まれて、とかそういうことを言ってるんではないんです。
今、一緒に仕事をしている方々や、一緒に芝居を作ってる連中のことがちょっと脳裏をかすめました。
いろいろ作って世に送り出してる、セパレブ的に言うなら一蓮托生な方々。

20年後か……。
まあ、先のことはどうなるかはわからんけど、まずは自分が生き残らないとね。
はい、頑張っていろいろ作ります。
なので協力してください。

貴方が死んだら悲しみます。
僕が死んだら悲しんでください。

ん〜、そんなことが言いたかったのか?
ちょっと違うな。
微妙だけど。まあ、頑張りましょうってことです。

ちょっとだけ「平成教育委員会 最終回スペシャル」のラストを思い出しました。