エイプリルフール

全身の乳酸が物言わせてるって感じでござる。

エイプリルフールということで、トップページを2003/04/01仕様にしました。
ちょっと開始が遅れたけどね。

今日は1000部の折り込みが二件あったので、2000部のチラシを持って出かけました。
A4のフライヤ2000枚を持ってみてください。悶絶するほど重いです。
泣きそうでした。

一件目は下北沢の「劇」小劇場。
なんか、折り込みする人はユニセフ募金に協力してください、とかいう変わった劇団さんでした。
まあ、それはともかく応対が丁寧だし、スタッフの方に手伝ってもらえたし、素敵な気分で折り込みをすることができました。
こういうのは大事。

二件目は大塚の萬スタジオ。
ここが不思議な劇団でした。獣医系の物語の芝居のためか、萬の入口に役者犬がつながれてます。
ロビーでいくつかの劇団が折り込みをしていますが、制作さんがいません。
犬はキューンキューンと寂しそうに鳴いていて、僕らに「遊んでくれ」とじゃれついてきます。
制作さんがいません。
忙しそうに行ったり来たりしている役者さんらしき人をつかまえて、「折り込みに来たのですが」と伝えるとようやく制作さんらしき人が登場。でも、僕が折りこむ場所を指示するとすぐいなくなってしまいました。
そして相変わらずの犬。
新たな折り込みの人が来てもロビーに誰もいない、ロビーの電話が鳴っても関係者不在(たまたま通りがかった劇場のスタッフさんが慌てて応対)、ゲネプロの撮影に来た業者さんが来ても同様。
折り込みの人がそのたびに必ず「劇団の方ですか?」と聞かれる。
そしてまた寂しがる犬がじゃれてくる。小型犬ならいいんだけどね、ボクサー(多分)なのよ。
他の劇団の人たちと首を傾げながら、折り込みをしました。
しかも途中でやってきて「これからゲネプロが始まるので、出られなくなりますから、帰るときは勝手に帰っていいです」とのこと。応対、悪い。気分、悪い。

ああ、劇団関係の人でないとわからない日記ですね。

劇場から大塚の駅まで、他の劇団の人(初対面)と一緒に首をかしげながら帰りましたとさ。

稽古場にはクロキン来襲。
稽古終了後にクロキン説得。
ふう。