そして新しい生命に

今度、再演する「さようならファーストエイジ」は、割と「生死」に関してストレートな作品である(「アズラエル」とあわせてご鑑賞いただきたく)。
だからというわけではないかもしれないが、作中に、妊婦が出てくるシーンがある。
必然的にマタニティの衣装が必要になってくる。

実は、毎回、受付を手伝ってくれる人妻後輩嬢が、現在、妊娠中でなんとこの4月末から5月頭くらいに生まれる予定なのだ。(それこそ、公演期間中に生まれる可能性大。赤ちゃんは、女の子らしい)
そんなこともあって、服を一着、貸してくれないかと頼んでみたところ、役者の身長にあわせて作ってくれるということになったので(4/10の日記参照)、今日、取りに行ってきた。

人妻後輩君は現在、実家に戻っているので、みんなの稽古中に単身、田園都市線つくし野(遠かった……)まで。

駅で待っていたら、妊婦登場。
あ、あの〜……、月末に出産を控えた見た目的にもバッチリ臨月な妊婦(今、この瞬間に陣痛が始まってもおかしくないような)が、たった一人で車を運転してくるというのは、どういう了見っすか?

ハラハラするのはこっちだけなのだろうか?
う〜む。