どこまでもいこう

豆まいたか?

一人暮らしだけど、豆をまきました。
年の数だけ豆を食べるといいますが、年の数しか食べちゃいけないというなら大量に豆が余ることになります。
しょうがないのでまず年齢分食べて、日付が変わってから残りを食べました。

今日までにレンタルしていた邦画を返さなくちゃいけないのに、まだ観ていませんでした。
そんな事態を引き起こしたのは、一緒に借りた『555〜パラダイス・ロスト』のせいだったわけでもあります。
で、急いで鑑賞。

作品は『黄泉がえり』の監督である塩田明彦氏の1999年の作品『どこまでもいこう』。
団地で暮らす小学生の日常。
小学校という閉じたコロニー、団地といった閉じたコロニー。
小学校生活とムラ社会はとても似ています。
閉鎖社会において、どこまでもいけないんです。小学生は。
クラスが変わったというだけで、仲良かった子とも疎遠になりますもんねぇ……。
散文的ではありましたが魅力的な映像だったと思います。

どういうわけか、観ててヒロイン役の女の子が妙に気になりました。
とりわけ可愛い、というわけではないんですが(いや、まあ可愛いっちゃあ可愛いんだが……)、なぜか目を轢く。
……と思ったら『仮面ライダー555』のヒロイン園田真理役の芳賀優里亜でした。小学生時代。
「どっかで見た顔だなぁ」感だったんですね。
DVDが発売されたのが去年だったので、成長した姿のインタビュー映像もありましたよ。
これと『パラダイス・ロスト』を同時に借りたのは全くの偶然です。はい。

で、返して今度は『恋愛寫眞』を借りてきました。Collage of our Life。
オマケに借りたのは『仮面ライダー龍騎 13 RIDERS』と『仮面ライダーアギト PROJECT G4』。
ホントはね『555』のTVシリーズでも見てみようかと思ってたんですけどね、借りられてたんですよ。